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HOME > 出雲特産 津田かぶ漬とは






津田かぶとは、主に島根県の松江市周辺を中心に栽培されている赤かぶの一種です。
旬は、10月〜2月上旬で、12月に収穫の最盛期を迎えます。形状は、勾玉(まがたま)のように曲がった形をしており、外皮の上部が鮮やかな赤紫色で、尖端にいくにしたがって白くなっています。
近江の日野菜にも似た独特の香り高いかぶで、お漬け物に最適とされ出雲地方の冬のお漬け物の代名詞とし古くから愛されてきました。
栽培、収穫に大変手間がかかる上に、他の地方で栽培しても上手く育たないことが多いとの説もあり収穫量が少なく、地元で消費するだけでほとんど県外では紹介されていない“幻のおつけもの”ともいわれていますが、近年、積極的に作付けの拡大や、早取りや遅まきなど収穫の期間の延長の研究などを行っており生産量は年々増えています。今後はより多くの方に津田かぶの美味しさを知っていただき、全国に津田かぶの輪をひろげていきたいと思っております。




 津田かぶの名前の「津田」とは、松江市にある地名です。松江市の東部に位置し市内の中心部を流れる大橋川の沿岸にあるため、宍道湖からの有機質を豊富に含んだ肥沃な土壌で、江戸時代には城下で消費する野菜類のほとんどをまかなっていた一大農業生産地だったようです。
その頃、近江から移植してきた日野かぶの中に、突然変異で今の津田かぶの元となるものが出来上がり、松江藩の奨励作物として大切に育てられてきました。
現在は松江市津田町周辺は都市化が進み、ほとんど農地はなくなりました。現在の主な津田かぶの生産地は松江市では朝酌地区、川津地区等、東出雲町揖屋干拓地、雲南市、出雲市、斐川町、鳥取県の大山山麓などとなっています。




津田かぶが今ある品種として定着したのは江戸の末期頃の津田の篤農家・立原紋兵衛の功績が大きいといわれています。そのため、古くは「紋兵衛かぶ」とも呼ばれていた様です。
当時からつけものに最も適しているとされ、農家でも、町屋でも冬には必ず毎年の行事として漬けたといわれています。
農家と町屋では漬け方にも好みがあったようで、ごく最近まで粋な町屋衆の間では、ぬか漬けは「在郷者の食べるもの」として嫌い、今で言う浅漬けに近い漬け方のものを「当分漬け」と称して好んで食べたと言う記録が残っています。 (荒木英之著「島根食紀行」)







みやもと食品で使用する「津田かぶ」の90%以上は農家、農協さんとの直接契約による契約栽培で作っていただいています。
津田かぶの古くからの大産地・松江市東部はもとより東出雲町、出雲市ほかでも作付けをしていただいております。契約栽培をお願いする農家さんとは植え付け前から頻繁に連絡をとり圃場に足を運んでよりよい津田かぶを作っていただくための情報交換を欠かしません。これは主にみやもと食品の工場の主・企画部長 宮本 琢也が担当します。
最近では津田かぶ以外にもきゅうり、茄子、そうめん瓜など生産者の方から直接買い付けることが増えました。これからも地元島根県内を中心に生産者の方と相談しながら皆さんに喜んでいただけるお漬け物を作るため、いろいろな野菜作りにチャレンジしていきたいと思っています。

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